Our Message

大阪熱処理からのメッセージ

大阪熱処理は創業以来、
あらゆるみがき特殊鋼帯・焼入特殊鋼帯に
関する技術革新を図るとともに、
未知の分野にも積極的に挑戦を続けてきました。
また時代に先がけ、
常に人の能力開発にも取り組んできました。
業界のトップメーカーという地位に
甘んじることなく、開発精神と創造力を駆使し、
さらなる飛躍へ邁進していきます。

企業理念

創造と開発の基本は、
大阪熱処理伝統の「5S」主義

あらゆる製造技術は、目まぐるしく変化する時代と社会のなかで、日々動的に生まれ変わり続けています。一口に技術革新といっても、技術が一人歩きしているわけではありません。技術の陰にはかならず人が存在します。いかなる発明も発見も革新も、人の能力の進歩として出現し、その類まれな能力こそが企業の進化を後押しします。大阪熱処理では、創業以来の永きにわたり時代に先駆けた人間の能力開発に取り組んできました。その思いを社是に託しました。

トップメッセージ

特殊鋼の連続熱処理で
日本のパイオニア企業

好奇心と向上心で
新たな市場を開拓する。

取締役社長 野本 榮一

Eiichi Nomoto

大阪熱処理は焼入鋼帯を中心に、鉄鋼材料の圧延から熱処理まで一貫した製品づくりを行う特殊材料メーカーです。中でも高炭素鋼板といった特殊鋼の連続熱処理では、日本のパイオニア企業です。品質の高い焼入鋼帯をはじめとして、圧延機を有する当社では特に薄物の焼入鋼帯を得意としており、のこぎりやカッターブレード、巻尺などの工具、クラッチやブレーキなどの自動車部品から精密機械部品、建機部品まで多品種少量の生産を実現しています。また、特殊鋼の様々な特性を利用して薄型ばねやぜんまいの製造も行っています。とりわけ「コプリング」と呼ばれる定荷重ばねは弊社の戦略製品です。その特性を活かし、昇降の代替動力として医療関連やインテリア、エクステリアなど身近な場所で数多く使用されています。構造がシンプルで動力を必要としない省エネルギー製品であることから、アイデア次第で用途はさらに広がる可能性を秘めています。
鉄鋼の需要は人口に比例するため、国内需要の限界が懸念されている一方、人口増加と成長が著しい東南アジアやインドなどをはじめとして、世界の鉄鋼需要は高まり続けています。しかし、海外への輸出を行おうとすると、為替リスクや関税、海上運賃などを考えなければなりません。機会とリスクを慎重に見極めて、海外市場に乗り出していきたいと考えています。
私は常日頃より社員に“運動場を広く持て”と伝えてきました。個人として一つの分野に満足するのではなく、何事も好奇心と向上心を持って挑戦していくことが大切だという意味です。固定観念にとらわれることなく広い視野で市場を開拓すべきで、日本のマーケットにしても成長が限界と思い込んだら、それ以上の開拓はできません。しかし、時代の変化の中で新たな可能性が常に生まれます。自社の技術をさらに磨くとともに、視野を広げていくことで、時代ごとのモノづくりの課題にしっかり応えられるメーカーを目指していきたいと考えます。

大阪熱処理の強み

次代へ受け継ぐ伝統を守り、
時代とともに栄える。

モノをつくる人の力を
存分に引き出すために。

大阪熱処理には多様化・複雑化するお客様のニーズや悩みに応える、圧倒的な技術力と豊富なノウハウがあります。多品種を小ロットかつオーダーメイドで製造できるのは弊社の大きな強みですが、それだけではありません。安定した財務基盤、働く環境、人材育成方針など、モノをつくる人の力を存分に引き出すさまざまな強みがあります。

小規模にして少数精鋭の
技あり集団の強み

  • [ 若手の躍動 ]

    手を放せ、目は離すな

    大阪熱処理では若手のうちから責任ある仕事を任せられる。
    先輩社員のスタンスは「手は放せ、目は離すな」であり、若手自らが手を動かし実践を重ね大きく成長出来る環境がある。

  • [ Be a Generalist! ]

    モノをつくる人をつくる

    大阪熱処理では、「運動場は広く持て」という考えのもと、モノづくりに必要な全方位の知識と経験を身につけた“Generalist”に会社の成長を委ねる。鉄のスペシャリストをゼネラリストとして育むこと。それが大阪熱処理の人材育成方針。

  • [ 働きやすさ ]

    問題や課題、悩みを
    スピード解決

    オフィスと工場が隣接しているために、デスクワークで抱えた疑問や問題点は足繁く現場に出向くことで、スタッフと会話しスピード解決可能。悩みを塩漬けしたまま悶々とする時間は一切不要。

  • [ 技術力 ]

    圧延から熱処理まで
    一貫生産!

    特殊鋼の連続熱処理で日本のパイオニア企業。圧延機、焼鈍炉、裁断機を自社保有し、如何なる板厚や幅にも対応。のこぎりやカッターブレード、巻尺などの工具の他に、自動車部品から精密機械部品まで多品種少量の生産を実現。

  • [ 海外展開力]

    台湾での経験を活かして

    1995年から10年間、台湾の合弁会社で焼入鋼帯を生産。安定収益を確保した後に本社工場に生産を集約。現在、既存の輸出ビジネスの更なる拡大に加え、台湾での経験を活かした海外展開を思案中。

  • [ 多角化&安定経営 ]

    製造メーカーでは
    終わらない!

    焼入鋼帯の生産・販売を主事業に位置づけながらも、焼鈍・圧延・裁断を施した製品を販売。さらに焼入鋼帯を使用した商品の生産・販売・開発まで手がけ、特殊鋼薄板の生産・販売数量の最大化を図る。

  • [ 5S主義 ]

    開発精神と創造力で
    次代への飛躍を期する社是

    大阪熱処理では創業以来の永きにわたり、時代に先駆けた人間の能力開発に取り組んできた。それが社是として掲げるService:奉仕、Study:研究、Speedy:迅速、Steady:着実、Smart:見事の5つのS。

  • [ 伝統と歴史 ]

    焼入鋼帯の国産化に成功

    1932年創業者がドイツ留学を経て当時輸入材だった焼入鋼帯の国産化に成功。二代目社長が焼入鋼帯、みがき特殊帯鋼、定荷重ばねの開発を強化。三代目現社長が商社勤務の経験を活かして広範な顧客層を開拓。業界での地位を揺るぎないものに。

  • [ 百年ベンチャー ]

    変わることのない
    スピリッツ

    ものづくり企業としての大阪熱処理には、鉄への強い興味、技術への愚直なまでのこだわり、時代の変化を読み、大胆な戦略を果断に実行する力がある。私たちには創業から今も変わることのない、ベンチャー精神が宿っている。